胃カメラと聞くと、痛いものと思われる方が多いと思いますが、今では技術が進み、極細でほとんど痛みを感じさせないものが開発されて来ています。

寝屋川市近くの長尾台診療所（枚方市）で使用しているのは、最先端の極細カメラです。

太さは「うどん」1本と同程度のため、のみ込む時に「おえっ」となる咽頭反射も起こりません。

それでも心配な方には、鎮痛剤を処方し、眠っている間に処置を終わらせることも可能です。

長尾台診療所（枚方市）で胃カメラ・大腸カメラ検査を受ける方の99％が、鎮痛剤（眠くなる薬）を用いた無痛の検査を選択されます。

また胃カメラ・大腸カメラを使う時には、従来は空気で腸管などを膨らませて観察していましたが、これも患者さんが検査後に腹部の不快感を訴える原因となっていますので、長尾台診療所では代替として最新の炭酸ガス送気装置を使っています。

こちらは膨満感を起こすことが無く、検査後が楽であると好評です。

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